禁ギャンブルセラピー

はじめまして、ギャンブル依存症のtomoです。ギャンブル依存症で悩んでいる方、一緒に回復の道を歩んでみませんか?あなたもわたしも仲間です。1歩1歩ゆっくり歩いていきましょう!このブログにはギャンブルをやめるヒントが詰まっています!よかったら参考にしてみてくださいね!そして一緒に頑張ってみませんか?よろしく御願いします!

1週間でギャンブルをやめる方法

1週間でギャンブルをやめる方法 2013〜エピローグ〜

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「あ〜〜!!なんで出ないんだろう、この吉宗!!」
さとみは新台である吉宗を叩いて、店員に注意された。


「お客さん、困ります!」
「すみません。だって新台って言ってるのに出ないんだもの!」


「お客さん、それがギャンブルというものですよ」
(悔しい!何やってんだろ、あたしは・・・。)


さとみは煙草をふかしながら、今月はどうしたもんかなあなどと考えていた。シングルマザーのさとみは4歳になる息子の面倒も見なければいけない。それでも、ギャンブルはやめられなかった。さとみだって何度もやめようと思ったのだ。だけど、どうしてもやめれなかった。体が勝手にパチンコ屋に向かってしまう。


何度も「ママ!!」となついてくる、泣きそうな息子の顔が頭によぎったが、ギャンブルをしたいという欲求には勝てなかった。「まるで麻薬だな。」さとみはそう思った。麻薬なんてやってことはなかったけれど、「依存する」ということはこういうことなんだろうと感じていた。


何度かパソコンのサイトで「ギャンブル依存症」に関するサイトも調べたし、自助グループなるものが存在することも知っていた。ただ、さとみにはギャンブルをしているという負い目のようなものと恥ずかしさから何も行動できないでいた。


外に出ると雪がチラついていた。
「メリークリスマス!」街頭ではサンタの格好をしたビラ配りがビラを配っている。


(そか、クリスマスなんだ、何にも買ってやれないなあ。ごめんなさい・・・。)
さとみは情けなくて涙が出てきた。そのまま路上に膝をつきしばらく泣いていた。


(最低な母親だな・・・・。)
そう思いながら、さとみは家路についた。


部屋には息子が一人で待っているはずだった。
部屋の前まで来ると玄関の前にサンタの格好をした奇妙な男が立っていた。


「なんですか?あなたは?」
「こんばんは!メリークリスマス!!」


「はあ?ストーカーですか?警察呼びますよ!」
「ちょっと待ってください。僕はあなたを助けにきたんです。」


「助けに?意味がわからないんですけど」
「さとみさん、あなたはギャンブル依存症ですよね」


「いえ、あの、なんでそんなこと言われないといけないんですか?」
「実はある人に頼まれたんです。あなたを助けてほしいって」


「誰ですか?」
「あなたの息子さんです。」


「そんな馬鹿な!!」
「いえ、正確に言うと息子さんがあなたのお母さんに「最近、ママおかしいよ」と話したそうです。それであなたのお母様はいろいろとあなたのことを調べて、もしかしてギャンブル依存症なんじゃないかって私に相談してきたのです。」


「それであなたは?」
「申し遅れました。僕はこういう者です。」その男は1枚の名刺を渡した。


そこには「AHK アディクション ヘルプ カウンセラー 樋口 友 」と書いてあった。


「AHK?何ですか?」
「それはゆっくりと説明していきましょう。その前に僕のお話しを少ししてよろしいでしょうか?」


「どうぞ・・・。」
「ありがとうございます。1年前のクリスマスの日、ちょうど僕もあなたと同じように部屋の前でAHKの斉藤さんと会いました。そうです。僕はギャンブル依存症でした。今も回復の途中です。でも、自分が回復するためには光を紡ぐ必要があるのです。斉藤さんから僕が受け取ったように、今度は僕があなたに光を繋げていく番なのです。」


「はあ。」
「でしょうね。はあ。ですよね。でも大丈夫です。きっと僕と同じようにギャンブルをやめれますから。」


「あのう、本当にギャンブルをやめれるのでしょうか?」
「本当です。ただし、それはあなたの覚悟にかかっていますけどね!」〜終わり〜


これで物語は終わりです。自分でも予期しない方向へと物語は進んでいきました。読んでくださった方、どうもありがとうございました。今年も無事終われそうです。来年もよろしくお願いします。では、またこの場所で。


追伸
物語は架空のものであり、登場する名前も僕のでっちあげであるのであしからずwww。


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1週間でギャンブルをやめる方法 2013〜7日目 光〜

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7日目。最終日、それは起こってしまった。
何が?そう、僕はギャンブルをしてしまったのだ。事の経緯はこうだ。


その日はどうしてもギャンブルがしたくなり、でもやるお金もなかった。でもどうしてもやりたい僕は部屋にあるゲーム、本、CDとあらゆるお金になりそうなものをリサイクルショップに売り現金を作った。2万円ほどになっただろうか。


その現金を手にパチンコ屋に入ってしまった。斉藤さんの「絶対にギャンブル場に近付いてはだめですよ!」という声も心の奥で聞こえていたのだが、衝動には勝てなかった。あれほど辞めたいと願っていたはずなのに。「あなたは7日目に私を裏切りますよ、父と同じように。」という斉藤さんの予言が当たってしまったのだ。


で、ギャンブルの方はどうだったかというと2万円なんてあっという間になくなってしまい、僕は後悔と罪悪感に襲われていた。茫然自失のまま、街をふらつき、斉藤さんが来るというのに僕は部屋に帰れなかった。どんな顔をして会えばいいのだろうか。わからなかった。


また、人を悲しませてしまった。僕には生きていく価値はない。そうも思った。あれほどギャンブルをやめたいと思っていたのに。簡単にやってしまった。僕はどうしようもない馬鹿なのだろうか。僕はしばらくコーヒーショップで時間を潰した。


斉藤さんはどうしているのだろうか?とっくに約束の時間は過ぎている。がっかりさせてしまったなあ。もう来ないのだろうな。悲しむだろうな。。。。


そんなことを思いながら、2時間はボーとしていた。やることもないし、お金もなかったので部屋に帰ることにした。斉藤さんはもういないだろう。約束の時間からだいぶ経っているし、僕がギャンブルをしてしまったことに気づいて失望しているだろうから。


部屋の前にさしかかると誰か玄関の前に立っていた。斉藤さんだった。きっとずっと待っていたのだろう。3時間以上は待っていたのかもしれない。


「ごめんなさい」僕は重い口を開いた。
「なぜ、謝るの?」


「だって、僕はあなたを裏切ってしまったから。」
「そう。やってしまったのね。あれほど言ったのに。」


「ごめんなさい。」
「謝らなくていいわ。想定内だから。私言いましたよね。あなたが7日目にギャンブルをしてしまうんじゃないか?って。だから、そんなことが起きたとしても、想定の範囲内です。それにこういう仕事をしているとしょっちゅうこんな場面に出くわすわ。」


「逃げてしまう人もいれば、噓をつく人もいる。結局、そんな人種なのよ。あなたもそうなんでしょ。父と同じね。」
「・・・・・。ごめんなさい。」


「謝ってもらってもしかたないわ。講義は今日でおしまいだし。ここからはあなたの人生よ。どうしたいかはしっかり考えて、お願いだから、父と同じようにならないで、私の父は最終的には蒸発したわ。自分勝手よね。私たちを置いてね。あれほど悲しかったことは人生でないわ。」


「だからあなたにはあなたの大事な人を悲しませないでほしいの。ギャンブル依存症の人って自分の問題だけを大げさに考えているんだけど、周りの人のことはこれっぽっちも考えていないの。どうかこれだけは忘れないで、どこかであなたのことを想っている人が必ずいるから。独りじゃないのよ。」


僕はいつの間にか泣いていた。立ったまま涙を流していた。その涙はなんの涙なんだろうか。誰のための涙なのだろうか。よくわからないまま嗚咽をもらしていた。


斉藤さんは僕を抱きしめ「大丈夫だよ。またきっと歩きだせるから。大丈夫。大丈夫。」とささやいてくれていた。僕は今まで感じたことのない温もりにずっとこのまま、こうしいたいなあ。なんてことを思ったりした。


「私の講義は今日で終わりよ。実はね。あなたがギャンブルを再びしてしまうこともこの7日間に含まれていたの。だって依存症ってそんな簡単なものではないのよ。最後にあなたに伝えたいことがあるの。」


「これを見て。」斉藤さんは自分の手首を見せた。そこには無数のリストカットの傷があった。
「私もサバイバーなの。ギャンブル依存症の。父をあれほど憎んでいたのに、私もいつしかギャンブルをするようになっていたわ。そしてすべてを失ってしまった。そして絶望したわ。」


「絶望した世界は真っ暗で、何もなかったわ。自分になんの価値もないと感じてしまう世界。恐ろしかったわ。その世界から逃れるために私は自分を傷つけていたの。ある日、ギャンブル依存症の人と自助グループで知り合う機会があって、私たちはお互いにすべてを話し、そしてすべてを許したわ。」


「その日から、私にはギャンブルは必要なくなったの。ねえ。私はこう思うの。依存症の人って心に穴が開いているようなものなのよ。その穴を埋めなきゃと思ってギャンブルにはまっていくの。でもその穴は決してギャンブルでは埋まらないし、簡単には埋まらないものなのよ。」


「最終的に勝つには、その穴とうまく付き合うことね。愛で埋まることもあるし、埋まらない人もいる。でも私たちは生きていかなければいけない。黙ってても明日はやってくる。その明日をどうするのか。ギャンブルするのか、しないのか、その選択はあなたに委ねられているのよ」


「だから、勇気を持って毎日を選択してね。迷った時にはあなたを想う光がどこかであなたの行くべき道を照らしていることを覚えていて。その光は必ず、正しい方へ導いてくれるから。大丈夫よ。」


「ありがとう。」僕はやっと声を絞って言った。
「こちらこそありがとう。」


そして、僕らは握手をして別れた。斉藤さんのカウンセリングは終わり。再び、終わりなき日常がやってきた。くだらない、そして愛しい日常が。さて、僕はどう生きていこうか。大丈夫。迷った時には光が導いてくれるから。〜終わり。〜


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